顎関節症は、食いしばりが原因で発症することもあり、近年患者数が増えている疾患です。顎関節の音や痛みで自覚されるケースが多く、若年層で多く発症しています。
当院では診査ののち診断を行い、症状に合わせたリハビリで治療します。顎周辺の筋肉をほぐすトレーニングメニューを用意していますので、すぐに実践いただけます。
普段、上下の歯は接触していないはずですが、上下の歯がいつも接していたり、頬杖をついたり、うつ伏せ寝をしたりする癖があると、顎関節症になりやすいといわれます。習慣を見直すことでも改善が期待できます。