お知らせ

歯がないまま放置すると

歯がないまま、治療せずに放置することにはさまざまなリスクが起こります

【リスク】

  • 咀嚼力が低くなり高血圧・認知症などの発症リスクが上がる
  • 咀嚼が十分でないことから胃腸への負担が増加する
  • 歯が移動して歯並びや嚙み合わせが悪化する
  • 他の歯に力がかかり、カリエスのリスク 歯周病のリスクが上がる。(更に歯を失うリスクが増える)
  • 顎に影響が出る
  • 口元の見た目が悪化する
  • 顎の骨が吸収されて歯茎が下がりやすくなる
  • 顎の骨の吸収によって顔の形が変わってしまう
  • 発音が悪くなる
  • 口臭が悪化する

歯がない本数が1本だけであれば、治療しなくても良いと考える方もいるかもしれません。しかし1本でも歯がないと、さまざまなリスクが現れます。

咀嚼力は全身に影響を及ぼすものであり、十分に栄養を摂取できなくなれば高血圧や糖尿病の発症リスクが上がります。 

また咀嚼がしにくくなると、アセチルコリンの分泌が悪くなり、認知機能の低下につながるとの報告もあるため危険です。 

認知症の発症リスクも高めると考えられます。

歯は空いている空間へと移動する性質があるため、歯並びも崩れるでしょう。 

審美性の問題や顎の骨の吸収促進など、さまざまな問題が生じます。 

発音や咀嚼がしにくくては、毎日の生活にもストレスを感じるはずです。

歯がない状態で治療せずにそのまま放置すると、全身への影響が現れてこないとも限りません。

水野歯科医院